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福浦の歌舞伎 (漁村歌舞伎)

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 漁師によって100年以上受け継がれてきた、全国的にも珍しい漁村歌舞伎が佐井村にあります。
 福浦地区の「福浦の歌舞伎」は、県無形民俗文化財に指定されています。
 明治時代に、上方の歌舞伎役者であった中村菊五郎とその妻が福浦に訪れた際、地元の人々に歌舞伎を教えたのが始まりとされています。娯楽や文化に乏しく、特に冬の楽しみのなかった当時の福浦の人々に受け入れられ、受け継がれてきました。

 また、矢越地区の歌舞伎は、同じく明治時代に、福浦よりも先に始まったとされますが、昭和59年に、後継者不足によりいったん途絶えました。
 しかし、復活させようと、平成12年に有志により活動が始まり、現在は定期的に上演されています。

 歌舞伎は、春祭りなど年に数度上演され、上演の際にはツアーなども組まれます。

福浦の歌舞伎は、昭和63年には伝承100周年を迎えました。これを機に「歌舞伎の里」づくりが進められ、建設されたのが「歌舞伎の館」です。
300人収容の観劇スペースや、歌舞伎を鑑賞できる映像設備、これまで伝承されてきた貴重な道具等の展示コーナーがあります。
福浦の歌舞伎の魅力を味わうことができます。

住所
佐井村大字長後字福浦川目70-1
開館日
不定期。上演時のみ開館となります。
駐車場
あり(30台)